江戸川区で出産祝い金と出産と育児の手当てをもらう

お産する時の料金については健康保険の対象外なためすべての代金を自分負担で準備する必要がありますが、健康保険に本人または夫が入っているのであれば出産育児一時金としてこども1人につき42万円を受給することができます。以前は、退院の時にお産に伴う料金を支払っておいて、後に出産育児一時金が支給されるという場合も江戸川区では少なくなかったのですが、最近では、直接支払いが原則ですので、医院の退院時の料金を払う時には、42万との差額分を支払うことがほとんどです。料金が42万よりも安かった場合は、後から差額分を受け取れます。

江戸川区でも、会社で働いていて雇用保険に入っている方が、妊娠悪阻等、出産の前に何かの病状を抱えてしまい勤めを休暇を取得することになる時は、出産の42日前ならば出産手当を受給できますが、期間外であるときは傷病手当金を受給することができます。どちらについても休みをとった分の給与の2/3が健康保険よりもらえますが、重複して受給する事はできません。だぶった時は、出産手当金が優先になります。勤め先から休暇の間も賃金をもらえているケースでは、その分だけ減額されます。

江戸川区の街情報

東京東病院	江戸川区鹿骨三丁目２０番地３	03-5636-3030
医療法人社団　順照会　山本小児クリニック	江戸川区中葛西三丁目１１番２０号	03-3688-8600
キャップスこどもクリニック西西	江戸川区西葛西六丁目１２番１号関寅ビル第２	03-5878-3918
福田クリニック	江戸川区南篠崎町二丁目３８番地１３	03-3679-2011
医療法人財団　南葛勤医協　一之江内科クリニック	江戸川区一之江三丁目２番地３５一之江ＴＩＡビル２階	03-3656-6688
葛西産婦人科	江戸川区東葛西六丁目８番６号	03-3686-0311

母子家庭手当てのみならず、生活の助成をしてくれる仕組みが江戸川区には準備されています。夫が亡くなってしまい母子家庭になったケースでは遺族基礎年金をもらうことができます。さらに、離婚などによって母子家庭になってしまった時にも年金や健康保険などの支払いが困難な際は全体とか半分の金額を減免してもらうというようなことが可能になっていますので、支払いが滞ってきたら免除されるかどうか、役場に聞いてみることをおすすめします。ほかにも、シングルマザーの医療費の一定額を負担してくれる公的制度もそろっています。

離婚した後に相手方が養育費を払わないなどの厄介事になることは江戸川区でも多数あります。相手側の金銭面での負担が高すぎて養育費のためのお金を準備できないケースでは実情に応じた措置をしなくてはなりませんが、支払うことが可能なのに養育費を払わないときには、それなりの措置をしていきましょう。離婚の話し合いで公正証書を作らなかったときも、調停を家庭裁判所に申し立てることができます。約千円でやることができ、弁護士などは不要ですので、家裁に相談することをオススメします。