西都市で出産祝い金と出産と育児の手当てをもらう

なんらかの事情で母子家庭になった方がお産して子育てをする時、その家計をバックアップするため児童手当のほかに児童扶養手当といったものが西都市でも作られています。未婚の母等の理由でシングルマザーになった子供が対象で、十八歳になって最初の三月まで支払われます。母親の経済状況に応じて月間4万程をもらうことができますが、申込まないと受給することができませんので注意が必要になります。申請手続きは市町村の役所でできますので、きっちりとやるようにしましょう。

出産する時の料金は健康保険が効かないのですべて自分で負担して準備しなければなりませんが、健康保険に自身または旦那様が加入しているのでならば出産育児一時金としてこどもひとりで四十二万を貰うことができます。昔は、一時的にお産時の料金を支払っておいて、あとで出産育児一時金を受給するというようなケースも西都市では多かったのですが、最近では、直接支払い制度が普通になっているので、医院の精算での分娩や入院等の代金を払う際には、42万との差額だけ準備することが大半です。費用が42万と比較して低かったときは、後から、差額をもらうことが可能です。

西都市の街情報

図師医院	西都市中央町２丁目６番地	0983-43-0055
医療法人昇山会　上山医院	西都市妻町２丁目３３番地	0983-43-1129
三財病院	西都市大字下三財３３７８番地	0983-44-5221
大塚皮膚科医院	西都市御舟町２丁目５２番地	0983-43-5234
すぎお医院	西都市上町１丁目９４番地	093-41-1177
いわみ小児科医院	西都市妻１５１６番地１	0983-42-1500

離婚した後に相手方が養育費を納めてくれないなどといったもめごとが発生してしまう事は西都市でも多々あります。相手方の支払い金額が多いため養育費を払うことができないときは現実的な処置が必要ですが、払える能力があるのに養育費を支払わない際は、きちんとした措置をとる必要があります。離婚のときに公正証書を残さなかったときも、支払ってもらうための調停を家庭裁判所に起こすことが可能です。約1000円ですることができ、弁護士等は必要ないですので、とにかく行ってみましょう。

シングルマザーという言葉は西都市ではかなり使われていますが、父子家庭は、あまりつかわれていません。実際に昔は児童扶養手当についてはシングルマザーの子供だけに払われて、父子家庭には支給されませんでしたが、平成22年から、父子家庭についても受給できるように修正されました。子供が幼い際には母親が親権を持つという判断がされるケースが通常なため父子家庭というのは少数であったり、父側というのはある程度の職に就いていることがほとんどだったので、これまでは対象からははずされていましたが、シングルマザーにかぎらず、父子家庭についても援助が不可欠であるということが認識されたということです。