登米市で出産祝い金と出産と育児の手当てをもらう

何らかの事情によって母子家庭になっている方がお産の後子供を育てていく時、その生活を援助するために児童手当のほかに児童扶養手当という物が登米市でも作られています。親の離婚などの事情によって片親家庭である子供向けのもので、十八歳になったあとの3月までもらうことが可能です。所得に応じて最高月4万程を受給することが可能ですが、申し込まないと支給されませんので注意を払わなくてはなりません。届出は自治体の役所で行えますので、忘れずにやっておきましょう。

育児休業給付金は、会社で仕事をしている方が育児休暇を取得する時に、そうした間を援助する事が役目となる助成金になります。会社で働いていて雇用保険に入っている方のための制度で、条件は、育休で一ヶ月に20日超休業していること、いつもの80%超の賃金が払われていない事等があります。退職してしまう方や、職を離れる考えの方は受給できません。申請手続きは会社が代行してやってくれる場合が登米市でも多いですので育休を貰う時に念を押しておくと良いでしょう。

登米市の街情報

千葉医院	登米市迫町佐沼字天神前８０	0220-22-3725
ごとう眼科	登米市迫町佐沼字小金丁５０ー２	0220-22-1510
医療法人社団佐幸医院	登米市迫町佐沼字錦１０	0220-22-7003
登米市立よねやま診療所	登米市米山町字桜岡大又３番地１	0220-55-2011
登米市立豊里病院	登米市豊里町土手下７４ー１	0225-76-2023
国立療養所東北新生園	登米市迫町新田字上葉ノ木沢１	0228-38-2121

母子家庭を補助してくれる助成金ということで児童扶養手当があります。一人親世帯の子供の生活の手助けをしてくれる手当てで、登米市など、窓口で届ければもらうことができます。基本的には月ごとに4万位が受給できますが、届けないと払われないため、届けていないときは、必ず申告するようにしましょう。子どもが18才になって最初の三月末まで受給することができて、児童手当などと同様に子供のために提供されている仕組みです。生活をしていくために、子どもの環境を準備する手当てになります。

母子家庭というワードは登米市では普通に浸透していますが、父子家庭は、それ程なじみがありません。実際、ひと昔前は児童扶養手当についてはシングルマザーの子どものみに支給されて、父子家庭には支払われませんでしたが、2010年より、父子家庭ももらえるように修正されました。子供が幼いときは親権は母親となることが通常なので父子家庭というのは珍しかったり、父側は暮らしていくのに足りる仕事を持っていることがほとんどだったため、これまでは払われませんでしたが、シングルマザーだけでなく、父子家庭にも手助けが不可欠ということが認められたわけです。