北海道で出産祝い金と出産と育児の手当てをもらう

仕事をしている方が子供を産んで、育児休暇をとる際に貰えるのが育児休業給付金になります。北海道でも、普通は育児休業のあいだは給料は出ませんが、それらの期間を助ける手当てになります。今入っている雇用保険よりもらえて、原則として12ヶ月間、給与の50パーセントを貰えますが、月額の上限額が20万円程度で定められています。申請については会社が代行して行ってくれることがたいていになりますがしっかりと育児休暇をとると知らせ、申請のことも確かめておくと良いでしょう。

仕事をしている人で、出産寸前まで休暇を取りたくないといった人は北海道でも珍しくないです。通常出産前の42日間と出産の後56日のあいだは休みを取得する権利が保障されて、休んだときは出産手当金ということで休業した日数分の給与の3分の2が健康保険より出ます。この期間中も仕事場と医者が承認すれば働くこともOKですが、お産の後42日間については規則で仕事をすることは許可されません。自身の体をいたわりながら、出産手当金の応援にたよっていく事になります。

北海道の街情報

さくま小児科	釧路市貝塚２丁目６番３２号	0154-43-1177
社会函館渡辺病院	函館市湯川町１丁目３１番１号	0138-59-2221
江端整形外科医院	函館市美原１丁目１９番２号	0138-41-1311
江村精神科内科病院	根室市有磯町２丁目２５番地	0153-22-2811
高岡レディースケアクリニック	札幌市中央区南１１条西１３丁目２番３号	011-562-2882
細田こどもクリニック	札幌市西区西野３条６丁目２番７号	011-667-8830

離婚の理由で片親になった方は毎月養育費が支払われているといった場合が北海道でも多数あります。そういったときには養育費を生活を維持していく上で頼りにしている方がほとんどだと思いますが、きちんと振り込んでくれなかったり、ある時期を境に、まったく払われなくなる等といった問題も考慮に入れておきましょう。離婚手続きをする時には公正証書にしておくようにするのが良いのですが、まずは文書にして二人でサインすると、ごたごたを避けられます。

子供のいる家庭の援助として、就学援助制度があり、就学の際につかわれる学用品とか校外活動費などのサポートがなされます。個々の市町村の教育委員会に承認された人が受けることができますが、シングルマザーで児童扶養手当が払われている人であれば承認される可能性は高くなっています。北海道でも、小中学校の学年はじめの時に申請書が配られて申し込むことがほとんどですが、年のいつでも申込めるのでそれぞれの学校に尋ねてみるようにしましょう。