離婚の際に持ち家やマンションを処分しないと危険な理由

30代 女性

元旦那が住宅ローンを払い続けると約束していたのですが、3年経過したくらいから慰謝料も住宅ローンも払ってくれなくなり出て行く羽目になりました。

40代 女性

離婚後も元旦那名義のマンションに住み続けていたのですが、相手が借金を作って第三者に名義が移ってしまってトラブルになり、結局手放しました。

30代 女性

離婚の際に家を売却して財産分与しました。思いのほか高く売れたので生活に余裕ができました

家やマンションの売買には時間がかかります。早めに検討しておかなくてはなりません。

家が相手名義や共同名義の場合は離婚後も相手の許可なく売買できません。

将来、相手が亡くなると相続が発生して相手の親族などの他人に名義が移ってしまい、トラブルの元になります。

また、相手に住宅ローンを支払ってもらって自分はそのまま居住するというケースでは、数年後にローンを滞納して競売になって突然追い出されるというケースが少なくありません。